サーシャ・クロエドフが他界していた
TEMAで一部楽曲のアレンジや作曲を手がけていた、アレクサンドル(サーシャ)・クロエドフが、2007年に病気で他界していたそうです。謹んで哀悼の意を表します。
第1期メンバー(現・COM'MA)がお見舞いに訪れた際、彼は「病気から回復したら、また君たちと仕事をしたい。実はもう新しい曲を書いたんだ」と語り、後にCOM'MAのデビュー曲となる"Lost"を披露したそうです。
クロエドフが関わった曲の一覧
Lost
TEMAではなくCOM'MAのために書かれた曲ですが、一応リンクしておきます。COM'MAの公式MySpaceにて、デモバージョンを聴くことができます。
公式グッズショップがオープン
web上のプリントサービスを利用した、TEMAのグッズショップ(ロシア語/英語)がオープンしました。TEMAのロゴや歌詞の一部がプリントされたTシャツなどが購入できるようです。英語版のショップにのみリンクを張っておきます。
TEMA's Official Online-Store | World : CafePress.com
The Comma(ザ・コンマ)
第1期のサーシャ&ナースチャが新グループで活動中
2005年に脱退したTEMA第1期メンバー、サーシャ・アノヒナ(写真右前)とナースチャ・コトヴァ(同左前)は、2008年にグループ"Com'ma(コンマ)"として新たに活動を始めました。
その際にもう1人、Снежанна Рябкова(スネジャンナ・リャプコヴァ/写真奥)が加わり、2年以上に渡ってライブやチャリティーコンサートを行いました。
2008年の「ルネト賞」*1の授賞式にパフォーマーとして出演。
その後、スネジャンナの脱退を期に、グループ名を"The Comma"に変更しました。
メンバー
- サーシャ・アノヒナ
- 1987年11月30日生まれ。ТЕМА第1期メンバー。
- ナースチャ・コトヴァ
- 1989年6月25日生まれ。ТЕМА第1期メンバー。
元メンバー
- スネジャンナ・リャプコヴァ
- 17歳の元・子供ダンサーということ意外は不明。2010年ごろ脱退と思われる。
リンク
http://www.thecomma.ru(公式サイト。現在ドメイン切れのようです)
http://www.facebook.com/commaofficial(Facebook)
http://www.youtube.com/user/commaofficial(YouTubeチャンネル)
http://www.twitter.com/the_comma_music(Twitter)
http://vk.com/club2176514(ロシア大手SNS"VK(旧:ВКонтакте)"の公式グループです)
PV制作中断のお知らせ
公式サイトの2008年3月17日付けのニュースによると、"Бей или Беги(ビェーイ・イリ・ビギー)"のPV制作が中断されるそうです。
どうやら、危惧していたことが現実になってしまったようです。結局、アーシャの顔写真を見ることすらかないませんでした。次こそは、正式なCDデビューまで順調に運んでもらいたいものですね……。
以下、ニュースの原文と訳です。
2人目のボーカリスト募集のお知らせ
公式サイトの3月8日付のニュースによれば、どうやら2人目のボーカリストを募集するようです。アーシャ1人では心もとないと考えたのでしょうか。応募条件・選考手順は以前とかわらないようです。
以下、ニュースの原文と訳です。
公式サイトでミニフィルム公開
公式サイトによると、"Бей или Беги"のPV完成までにはもう少し時間がかかるそうです。それまでのつなぎとして、2003年に制作された「インターネットの人々」という題名のミニフィルムが公開されました。公式サイトのニュースページで見ることができます。
グループTEMAの最初のメンバーであったサーシャ・アノヒナとナースチャ・コトヴァが、レコード会社に売り込みしたときのやり取り(?)をドラマ化したもののようです。
監督・オペレーター・編集:マウグリJr.
脚本:アンナ・ベルグストレム、マウグリJr.
[出演]
グループ「スコープキ」(グループTEMA):ナターシャ・クレシュ、カーチャ・アダモヴァ
ロベルト・アンデルソン(レコード会社社長?):ドミトリー・モロツォフ
秘書:イリーナ・ラマノヴァ
受付嬢:アンナ・ベルグストレム
「スコープキ」のうち髪の長い方の子は、"Обнимать, целовать и гладить"のPVに出演していた女の子と同一人物ですね。彼女がおそらく、元広報マネージャーのナターシャ・クレシュでしょう。